「終りに見た街」を見た


一体何だったんだろうあれ…反戦もの?
戦時中にタイムスリップした意味も分からなかったし
けっこうな役者揃えた割には大した出番もなく
終わってしまったような(汗)
中盤は現代人から見た戦争がリアルに映っていて
秀逸だったのに対し、後半一気にガタガタと崩れてしまった
ような気がしました。
元気だった子供達が次第に言葉を発しなくなっていく
くだりなどは泣けてきたりしたのですがね…
最後、空襲があったけど、ビルの残骸が映ってたりして
えっ実は現代?みたいな。
一瞬夢オチかよと思いましたがそういうわけでもなく。
結局、よく分からないまま終了…と。
おいおい、私の涙を返せよって感じです(笑)


駄作とまでは言わないけど何もかもが中途半端
だったのが残念でした。
ただ実写版「火垂るの墓」よりは何ぼかマシかな…
終戦記念ドラマは今年も多数ありましたが
多く作ればいいってものでもないような気が;;