『京四郎と永遠の空』 #12「永遠の空」

初回を見たときは、女の子がロボット？と一体になって戦ってるわ、ヒーローはヒロインの服をいきなり脱がすわ(これは後から空の体にある絶対天使の刻印を確認するためだと分かるのですが)で、なんじゃこりゃー！と思ってましたが、最後まで見るとああなるほどね、と。序盤では主役の空と京四郎が何を考えているのか全く分からなくて感情移入できなかったのですが、回を重ねるにつれ、空が人の愛情に飢えていることや、京四郎の兄との過去が見えてきてだんだん理解できたかな。
最後、絶対天使としての使命をまっとうして消えていく空に泣けました。京四郎はセツナでなく空を選んだわけですが、これじゃセツナはかなり可哀想な子ですよね。今まで一途に想って戦ってきたのに(涙)ここはもうひとフォローほしかった。ラストで消滅したはずの空が京四郎と再び出会えたのは、京四郎の強い想いが空をこの世に呼び戻したと管理人は思っているのですが、どうなんでしょう？深いこと考えずに素直に喜んでおけばいいのか？（＾ω＾；）